天中殺の過ごし方

本日、節分を終えると明日、立春を迎えます。
旧暦で見る算命学は、立春を迎えますと丙午年を迎えます。
年が変わるということは、年の運気や流れが変わり、そして、天中殺も変わります。
今までの2年間は辰巳天中殺でしたが、これからの2年間は午未天中殺になります。

辰巳天中殺の生徒さんや鑑定に訪れる方々から、いろいろとお話を伺いましたが、
やはり、それぞれに大変なことやいろいろなことがございました。
2年間、本当にお疲れさまでございました。
疲れがたまっていると思いますので、心も体もぜひ、ゆっくりされてください。

午未天中殺の方も去年の夏くらいから、天中殺の足音が近づきつつあるようでした。
春から夏にいきなり季節がパシッと変わらないように、
運気も自然や季節のようにだんだんとグラデーションで近づいてくるのだなと思います。

そして、天中殺中は、ある一定のリズムでみなさまに、平等にまわってくるものです。

12年のうち2年間(年の天中殺)
12ヶ月のうち2ヶ月間(月の天中殺)
12日のうち2日間(日の天中殺)

【年の天中殺】
辰巳天中殺さんは、2024年、2025年(2026年2月3日まで)
午未天中殺さんは、2026年、2027年(2028年2月3日まで)
申酉天中殺さんは、2028年、2029年(2030年2月3日まで)
戌亥天中殺さんは、2030年、2031年(2032年2月3日まで)
子丑天中殺さんは、2032年、2033年(2034年2月3日まで)
寅卯天中殺さんは、2034年、2035年(2036年2月3日まで)

【月の天中殺】
寅卯天中殺さんは、2月、3月
辰巳天中殺さんは、4月、5月
午未天中殺さんは、6月、7月
申酉天中殺さんは、8月、9月
戌亥天中殺さんは、10月、11月
子丑天中殺さんは、12月、1月
(節入りは、旧暦のため国立天文台の暦要項で確認ができます)  
 ➡https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2026/rekiyou262.html

いかがですか?
『この年、確かに大変だった』
『仕事上のトラブルやうまくいかないことが続いた』
『浮気など家族関係を揺るがすことが起きてしまった』
『確かに、毎年、この時期に腰を痛めてた』
『お医者さんに毎年、この時期になるといらっしゃいますね…』
『出費がよくこの時に、重なってしまう』とか。
もちろん、そんなに覚えがないという方もいらっしゃるかもしれません。

よく言われていることは、天中殺に入ると、不思議と視野が狭くなるということ。
普通だったら、なんてことないことも、焦ったり、不安になったり、すごく苦しく感じたりします。
それが原因でどうにかしようと動き出してしまうわけです。
もちろん、実際に行動を起こさなければ、天中殺現象を見舞われることはないのですが…

この不安や焦りからどうにかしなければと行動を起こしてしまうのが、天中殺だなと思います。
天中殺の時こそ、自分にとって良さそうな話やおいしそうな話も来るものです。

私たちも、自分の天中殺を振り返ってみると、
やはり、視野の狭さだったり、不安が強くなったり、私は選択を間違えてしまったのではないかとか、
すごく精神的な苦しさでグッと押し込まれる感じをなんとか耐えていました。

精神が乱れれば、人間は気・心・体ですから、
今度は、体調を崩したり、怪我をしたり、仕事上のミスをしたり、人間関係の悪化とか現実的な部分に影響が出てくるのです。
(自損事故やもらい事故、交通違反で切符きられるということも、よく聞きます。)

今、振り返れば冷静に見れるのですが、天中殺中は、なかなかうまくはいかないものですね。
習っているからパーフェクト!なんてことはないのです。(後で反省したりします)

天中殺中の過ごし方は、受け身、受動的、奉仕です。
積極的に、自分の利益や欲のために動けば動くほど、のちに天中殺現象となって現れます。
そして、精神的な楽しみ、気分転換、学ぶことは、天中殺中でも問題はありません。
編み物に没頭してみたり、絵やイラストを描いてみたり、読書やお茶、もちろん、算命学の勉強も◎です。

初めて訪れる海外先への個人旅行は、あまりお勧めはできませんが、
国内旅行や行ったことのある海外旅行、ツアー旅行などで気分転換、リフレッシュも◎
もちろん、多少のハプニングが起きても、気長に、気楽に構えましょう。
(そう思っていても、ご乱心しやすいもの…とりあえず、そんな自分を一回、眺めて深呼吸です)

2年間は、長いようであっという間に終わります。
過ごし方や心づもりができていれば、何か起きた時にも、
何も知らない時よりは、少し冷静になれることと、次の一手を考えるときの選択肢も増えるわけです。

それでも人生の中で、大変な経験や辛い思いも、一つの経験や次への糧にできることもあるので、
最終的には、次の一手をどうするかは、その人の判断、人生観、人生の選択になります。

何も知らないから、やりきってしまえたこともある。
知っていても、この選択でしか進めないこともある。
知っていたから、違う選択をすることができることもある。

ただ、算命学を聞きに来ていただける方には、
算命学ではどのように考えるのかをしっかりとお話を聞いて、一つずつお伝えいたします。

午未天中殺の方はもちろん、数年後に天中殺を控えている方、今年の自分の流れを知りたい、
自分の宿命はどういうものなのか、仕事や結婚、家族のことなどを聞いてみたいという方は、
ぜひ、鑑定にお越しいただけましたら嬉しいです。

また、鑑定よりも算命学を学んでみたいという方は、
月1回で3回コースの算命学入門講座を開催しております。

2026年度の本講座も、開講を6月頃に予定しておりますので、
ご検討されたい方は、算命学入門講座に足を運んでいただけますと幸いです。

少しお話が長くなってしまいましたが、みなさま、よい立春をお過ごしください💗

伽藍