算命学の好きなところ

算命学を習っていて、私が一番好きなところ、
それは、人間を一度、自然の姿に置き換えて、読み取り、再度自然の姿を人間に戻してくるという考え方。

これは人間は自然の一部であるという考え方から導き出されている。
わたしたちを取り囲んでいる大きな自然を大宇宙と表現した時、その大きな自然の中で生きている私たち人間を小宇宙と表現するのです。

この考え方があって、初めて、大自然や大宇宙を読み取っていくところから、
人間も読み取っていくことができるようになったわけです。

しかし、私自身も気がつけば、鑑定、授業、鑑定、授業……と過ごしていると
テキストや書物や文献をよみ、人をみたり、観察したりを繰り返してしまっていて、
自然を見つめることが少なくなっていたことに今回の旅で気がつかされました。

秋の紅葉を見ながら、山々、大地、川、空、風、木々を眺めていたら……

秋って何だろうか。
山並みの紅葉を見て、春や夏よりも山並みがはっきり見える気がする。
しかも、木々も山々も大きく見えるような気がする。

空は高く、空気は澄んでいて、さわやかさを感じる。
さらに紅葉した木々や山々を見ていると…なんとなく華やかな気持ち、雅な気持ちになっている。
そうしたら、やっぱり、秋生まれの木性の人や秋生まれの山の人は、人をこういう気持ちにさせるのだろうか。

秋は燥の季節。木々の葉っぱたちに潤いはない。
落ちた葉も風に吹かれて、乾いた音をさせている。落ち葉を握れば、パラパラと落ちていく。

そして、春に芽吹いた葉っぱたちは、こうではない。
青く、柔らかくて、みずみずしい。確かに春は潤なんだな。

この姿は、人間の姿にも重なってくる。

教科書で習ったこんなシンプルなことでも、本当に、確かに、と実感が増していく。

山を見れば、本当に存在感がある。大きい山であれば、遠くからでもその存在を示してくる。
山の人は、こういう存在感を身にまとっているということか。

山から下りてくると平らな大地に人々の生活が営まれている。
田んぼや畑があり、冬が来る前の準備をしていた。田んぼや畑をかき回したり、焼き畑をしたり。
燃えた煙も高いところには上がらず、低くとどまっている。
あれだけ賑やかだった田んぼや畑にも、作物はなくなり、人も少なくなってきてなんとなく寂しさを感じる。
秋や冬生まれの大地の人は、こういう心なのだろうか。

十干を考えると、10種類ある。
甲…樹木
乙…草木
丙…太陽
丁…灯火
戊…山岳
己…田畑、平地
庚…岩石、鉄鉱石
辛…宝石
壬…海
癸…川
この一つ一つに在り方やどういう性質があって、どのように動くのかという世界があるんだな。
さらにここに季節の移ろいが入ってくるので、本当に掴みきれるのだろうかと心配になりますが……💦

それでも、まだまだたくさん勉強して、深めていくことができることがあるのは、やっぱり楽しいな、面白いなと。
そして、旅行やドライブも自然を見つめる算命学には大事ということで😍笑

季節ごとにできる限り、自然も見ていきたいですね。
こうやって、毎年毎年、いろんなことに気がつくことができるのも、算命学の面白いところです💓

そして、算命学にご興味のある方が、昔よりどんどん増えているように感じています。

気になっていらっしゃる方は、鑑定や算命学入門講座も行っておりますので、ぜひ、伽藍へお越しくださいませ。

みなさまとのご縁を心よりお待ちしております🙏

伽藍