こんにちは。伽藍です。
12月もあっという間に半分が過ぎ、明日は冬至ですね。
冬至は昼間の時間が最も短い日で、ここからだんだん昼間が長くなっていくと聞くと
気持ち的にも暖かく、明るくなります。
(ただ、冬の寒さの本番はここからなんですけど……⛄💦)
算命学でも陰陽説という考え方がありますが、
1年間の季節を陰陽説で考えてた場合、冬至は陰が一番極まるところ、
冬至の反対にあたる夏至は陽が一番極まるところと言われています。
陰陽説の考え方の一つに『陰が極まれば陽に転じていき、陽が極まれば陰に転じていく』があります。
冬至は、陰が極まって陽に転じていく日ということです。
人に置き換えれば、嫌なこと、辛いこと、大変なことがあっても、極まれば転じて
明るくていい方へ向かっていきますよ!ということを教えてくれている日でもあります。
一陽来復が冬至の意味を持つことにも納得しますね✨
そんなことを考えながら、我が家も明日の冬至に向けての準備をしております♪
庭の柚子が今年はとてもたくさん実りましたので、柚子ハチミツをせっせと作っております。
(まだまだ柚子が木に実っているので、明日も柚子仕事を頑張ります✨)
夜には柚子湯に入って、先ほど買ってきた南瓜を食べて、暖かく過ごそうと思います。
算命学では、年中行事や昔からの仕来りをすることは悪いことから守ってくれる力があると教わっています。
明日は、冬至の習わしを楽しみながら、みなさまも暖かくして穏やかにお過ごしください♨